ドロサツ!!公認パイロット Takumi Niwa
今回紹介するパイロットは、2016年自ら創設した映像研究愛好会にて、写真・動画の撮影・編集を行う青山学院大学経営学部4年生。DJI日本代理店の協賛を得てドローンのデモフライトイベントを開催する等、その活動が多岐に渡るNiwa Takumiさんにお話を伺いました。

表現したい世界は、雄大な地球や自然、
そして、ちっぽけな人間との対比。
「地球や自然の大きさと、そこに存在する人間の小ささ。そんな写真や動画を撮りたいな、と思っています。
ドローン撮影だと、空からのアングルなので、被写体は小さく写りますね。
地球の大きさや自然の雄大さが表現でき、そこに自分たち人間は住まわせてもらっているんだと感じられるような写真や動画を撮りたいと思っていますね。

もとはと言えば、SF映画でしょうか。
中学生の頃から映画館へ通いはじめ、いろんなSF映画を観るのが好きでした。
ターミー・ネーターなどもそうですが、テクノロジーが進化して暴走したり、人間の驕りが招く失敗や、新しい技術を間違って使用したことによる破滅など、そんなストーリーも多いので、映画から影響を受けたのかな。
人間を含む生き物の進化や、テクノロジーの進歩・発展は、それ自体は素晴らしいことだと思っています。
だからこそ、それは、地球や自然に対して恩返しをするため、還元するために使うべきで、そうすることでバランスがとれる世界が理想だと考えています。
そんな視点が、自分の撮る写真や動画のどこかに現れているかもしれません。

今回公認パイロットとして、ドローンをお借りして欧州8カ国15都市以上を周遊してきました。行く先々には各都市特有の個性ある街並みや、そこにしかない自然の絶景があり、ドローンならではの俯瞰した目線での撮影ができ、本当に有意義な旅でした。
特に印象的だったのがアイスランドです。アイスランドという国は、溶岩が剥き出しのままになっていたり、道自体がとても狭かったり、険しかったりと、歩くこと自体が不自由に感じられる場所もたくさんありました。ですが、大自然がそのままの姿で存在していて、雄大そのものでしたね。そこで人間は、大いなる自然の一部として存在し、不自由さとも共存し合い、日々の暮らしを営んでいる姿がとても新鮮に感じられました。
世の中に「いいもの」が増える。
そのために存在している、ドロサツ!!
ドローンを使って撮影したいカメラマンはたくさんいると思いますね。
でも買うとなるとかなり高いし、まだまだ身近なものとは言い難い。
ドロサツ!!さんのレンタル価格なら使ってみよう、という人も増えてくるんじゃないかな。
そして、ドローン撮影ができる人が増えてきたら、写真や動画のクオリティは確実に向上していくし、それがあたりまえになってくると思います。身近にドローンを利用できるように提供するドロサツ!!さんの公認パイロットであると同時にドロサツ!!さんのファンでもあります。
Takumi Niwa

自ら創設した映像研究愛好会にて、写真・動画の撮影・編集を行う青山学院大学経営学部4年生。現在部員は27名まで増え、ハリウッド映画などで使用されている最新の映像加工技術を分析・研究。培ったデジタル技術を使って東京の街並みを撮影・編集したり、ショートムービーを制作。 また、DJI日本代理店の協賛を得てドローンのデモフライトイベントを開催し、来場した約400人にドローンの魅力を紹介するなど、その活躍は多岐に渡る。
カメラのキタムラ主催「JAPAN PHOTO 2017春夏」フォトコンテストで受賞。
ドロサツ!!より
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